HOME > クラスター分析について セグメンテーションの切り口を探したい 回答者や商品など対象となる集団の中から、性質の近いものを集めてグループ化(クラスター化)する手法です。 特に性別や年代など一般的な属性での分類と異なり、価値観や意識など分析目的となる特性をベースに調査・分析を行うため、個別クラスターの持つ特徴もはっきり見えてきます。 調査活用例 1. 利用実態把握調査 2. 市場ニーズ調査 3. 生活者行動分析調査 4. プロモーション効果測定調査 5. コンセプトデザイン調査等 分析手法の特徴 回答者の環境特性と価値観や意識、評価などの心理的な項目を基に「回答傾向が類似した グループ化(クラスター化)を行い」、「回答者をいずれかのクラスターに分類」します。 各クラスターの特徴と個別集団の属性的な特徴を分析します。 クラスター分析における2つの分析方法 「階層的クラスター分析」(凝集法) 階層的クラスター分析では、サンプル毎の回答距離が近いものから結合され、テンドログラム(樹形図)を形作ります。テンドログラムを見ながらクラスター数を決定します。サンプル数の多いデータは計算量が多くなるため、階層的クラスター分析には不向きです。 この場合は、非階層的クラスター分析(K-means法)を用います。 「非階層的クラスター分析」(k-means法) 非階層的クラスター分析では、サンプル毎の回答距離が比較的近い回答者を同一グループ(クラスター)に属するように自動でグルーピングを行うアルゴリズムです。 同一クラスターの特徴がなるべく近く、反対に別クラスターの回答者傾向とは、なるべく違いを出すことがこの分析手法の特徴です。 多くのサンプル数を扱う場合には、一般的にこちらを使用します。 分析日程 2~3営業日が目安ですが、出力する図表の数、設問(回答)の方法などによって変動します。 <料金> クラスター分析+使用項目・基本属性クロスまで : 基本料金7万円 +1分析5万円×分析数 上記に加え、クラスターネーミングまで : 上記に加え 1分析5クラスターネーミングまで3万円 ※分析手法は調査目的・サンプル数から決定 ※詳細は仕様決定後のお見積もりいたします。 ※調査実施には別途調査料金がかかります。お見積もりいたしますので、 お問い合わせください。 ※サンプルデータ入力からのクラスター分析については、別途料金がかかりますので事前にご相談ください。 『クラスター分析』レポートサンプル 投稿日:2017年6月21日 author