HOME > CS・ESポートフォリオ分析について 重点改善領域を抽出する 分析結果を4つの領域に分け、それぞれ「重点維持領域」、「維持領域」、「ウォッチング領域」、「重点改善領域」にプロットします。重要度が高く、満足度が低いものが右下にプロットされ、「重点改善領域」であると解釈します。 CS(顧客満足度)・ES(社員満足度)ポートフォリオ分析は、「個別評価の強さ」と「満足度への影響度」を図るための分析手法です。 調査活用例 顧客満足度調査 社員満足度調査 その他、「総合評価とその要因」を時系列で把握・分析する調査に最適です 分析手法の特徴 絶対的評価(総合評価スコア)が「非常に良い」あるいは「時系列での変化が少ない」といった場合でも、総合評価を形成している個別要因についての評価と影響度が把握できるため、「本当に必要な改善策」が相対的に把握できます。 また、前回調査結果に基づく改善策の結果検証にも有効な分析手法です。 『顧客満足度調査』(CS) 『社員満足度調査』(ES) 「顧客の期待が大きいサービスは何か?」 「満足度の低いサービスは何か?」 ということだけではなく、各項目の満足度と総合満足度の関係性や、関係の強さを4象限マップで明らかにしていきます。 「絶対満足度」に対する「要因の評価レベル」と「要因の満足度への影響度」を算出し、散布図を描くことで、「重点改善領域」を初めとした個別要因の現状把握や時系列比較が簡単に確認できます。 分析日程 3~4営業日が目安ですが、出力する図表の数、設問(回答)の方法などによって変動します。※日程(納期)は分析・作成するマップ数に応じて決めさせていただきます。 <料金> 基本料金7万円 + 1分析5万円×分析数 ※ポートフォリオ分析以外にも「結果」と「要因」分析に関する基礎指標・個別要因相関についても抽出可能です。詳しくは、お問い合わせください。 ※日程(納期)は、分析・作成する内容に応じて調整させていただきます。 ※調査実施には別途調査料金がかかります。お見積もりいたしますので、お問い合わせください。 『CS・ESポートフォリオ分析』散布図サンプル 注) 一般的なプロダクト・ポートフォリオ・マネジメントは、成長性と競争力から製品構成を戦略的に決定する手法であり、上記の「CS・ESポートフォリオ分析」とは、異なる分析手法です 投稿日:2017年6月21日 author