HOME > 因子分析について 消費者行動の背景を探りたい 多変量データの背景にある多数の因子を取り出して、それをいくつかの共通因子に絞り込むことによって、特性をつかみます。 分析の前に「因子についての仮説」を持つことが前提の分析です。 調査例 生活者行動分析調査 プロモーション効果測定調査 ブランド戦略調査 コンセプトデザイン調査 等 因子分析で得られる指標 因子負荷量 各変数と各因子の相関を表します。因子負荷量は、相関係数同様に0から±1の値をとり、考え方も相関係数と同様です。通常、この因子負荷量が高い変数を考慮して、因子の名前をつけます。 共通性 各変数と因子空間との相関を表しています。簡単に説明すると、各変数(項目)が抽出された因子群によってどれだけ説明できるかを示すものです。 寄与率 各因子がどの程度の説明力を持っているか割合を表します。 因子得点 因子得点は、各因子と被験者(個別サンプル)の相関を表します。因子得点が高い被験者は、その因子からの影響度が高いことを示します。 分析日数 2~3営業日が目安ですが、出力する図表の数、設問(回答)の方法などによって変動します。 料金 軸抽出とスコアまで : 基本料金5万円 + 1分析5万円×パターン数 軸のネーミングまで : 基本料金5万円 + 1分析5万円×パターン数 ※1パターン = 2因子での1負荷量散布図 ※詳細は仕様決定後にお見積いたします。 ※調査実施には別途調査料金がかかります。お見積いたしますのでお問い合わせください。 ※データの寄与率が低い場合は、「主成分の抽出」ができないこともあります。 この場合、「固有値」「寄与度」をご報告し、分析基本料金のみ申し受けます。 投稿日:2017年6月21日 author